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小学生サッカー寒い冬の練習着|インナー・ピステ・ベンチコートの重ね方と選び方

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冬のサッカー、服装が本当に難しいですよね。

厚着させれば動きにくいし、走り出せば汗だく。かといって薄着だと、待ち時間に 身体 が冷えきってしまう。「寒い」と「汗をかく」が同時に起きるのが、冬の練習着の悩ましいところです。

こんにちは、さんじゃがママです。サッカー少年3兄弟を育てる看護師ママです。この記事では、わが家が落ち着いた重ね着の組み立て方と、アイテムごとの選び方をまとめます。看護師として気をつけている汗冷え対策にも触れます。

冬の練習着は「重ね方」で考える

冬の服装でよくある失敗が、「暖かいものを1枚着せる」という発想です。分厚い1枚だと、動き始めて暑くなったときに調整できません。

正解は役割の違うものを重ねること。それぞれに役目があります。

  • インナー(アンダーシャツ):汗を吸って外に逃がす
  • 練習着:チーム指定のシャツ・ハーフパンツ
  • ピステ:風を防ぐ。暑くなったら脱ぐ
  • ベンチコート:待機中・移動中に体を冷やさない

この4層があれば、その日の気温と場面に合わせて足し引きできます。わが家は「練習着の上にピステ、暑くなったら脱ぐ」という運用で落ち着きました。

①インナー(アンダーシャツ)|綿は絶対に避ける

いちばん大事なのがここです。肌に直接触れる1枚で、冬の快適さが決まります。

綿のインナーがNGな理由

普段着の肌着をそのまま着せてしまいがちですが、綿は汗を吸ったまま乾きません。濡れた布が肌に張りついた状態で風にあたると、体温がどんどん奪われます。これが汗冷えです。

看護師としても、冬に体調を崩す原因は寒さそのものより「汗をかいたあと」にあると思います。動いているうちは平気でも、休憩に入った瞬間に一気に冷えるんです。

選ぶべきは吸汗速乾のポリエステル素材。汗を素早く吸い上げて外に逃がしてくれるので、濡れたまま冷えることがありません。

裏起毛タイプは「動かない日」向け

暖かさを求めて裏起毛を選ぶ方も多いですが、走り回る練習では汗をかきすぎることがあります。わが家の使い分けはこうです。

  • 練習・試合:吸汗速乾の薄手インナー(裏起毛なし)
  • 観戦・待機が長い日:裏起毛タイプ

下半身は「インナースパッツ」を

ハーフパンツの下にはくタイプは、インナースパッツコンプレッションタイツと呼ばれます。

冬はロングタイプがおすすめです。太ももとふくらはぎを冷やさないと、体が冷えて固まらないのでスムーズに動くことができます。わが家の3兄弟も、冬はこれをはかせています。

②ピステ|練習着の上に着て、暑くなったら脱ぐ

ピステとは、ナイロン製のシャカシャカした上下のウェアです。防風性があり、軽くて動きやすいのが特徴。ファスナーがないので練習や試合時に、ぶつかってケガをするリスクを下げてくれます。
上下セットで4,000〜8,000円ほどが相場です。

ピステが冬の主役になる理由

冬の寒さの正体は、気温そのものよりです。ピステは風を通さないので、体感温度がまるで変わります。それでいて薄いので、動きを邪魔しません。

そして最大の利点が脱ぎやすさ。アップで体が温まったら脱ぐ、休憩で冷えてきたらまた着る。この切り替えが冬の練習では何より大事です。「暑くなったら脱ぐ」を前提に着せるのがコツです。

選ぶときのポイント

  • 裏地あり・なし:真冬は裏地(メッシュや起毛)ありが暖かい。秋口は裏地なしで十分
  • 撥水性:小雨程度なら防げるものが便利
  • サイズは少し大きめ:練習着の上から着るので、ジャストサイズだと窮屈になります
  • 自分で脱ぎ着できるか:かぶりタイプは自分で脱げない子もいます。事前に自宅で練習を。

価格帯別のピステ3選

ピステは成長で毎年サイズが変わるので、価格帯から選ぶのが現実的です。

▼5,000円台|まず1着そろえるなら

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▼7,000円前後|定番ブランドで選ぶなら

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▼8,000円台|長く使える1着を

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ジャージとの違い

ジャージのほうが生地が厚く、保温性が高めです。ウィンター仕様のジャージなら防寒性も十分。ただ、ジャージだとファスナーがあり練習時には危険なので、練習中はピステ、行き帰りや待機時間に着るならジャージという使い分けが無難です。

ジャージを選ぶなら、価格帯でこのあたりが目安になります。

▼定番ブランドの長袖上下|練習にも送迎にも

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▼長袖の上下セット|秋冬の送迎にも

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▼サッカーブランドでそろえるなら

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③ベンチコート|待ち時間の防寒はこれ一択

試合の出番待ち、交代でベンチにいる時間、送迎の待ち時間。動いていない時間が一番冷えます。そこで活躍するのがベンチコートです。

膝下まで覆う長さがあるので、下半身まで暖かいのが強みです。ピステやジャージの上から羽織って使います。

選ぶときのポイント

  • 洗えるかどうか:ダウンは家で洗えないものが多いので、化繊中綿タイプが扱いやすいです
  • サイズは大きめでOK:上から羽織るものなので、成長を見越して1サイズ上でも問題ありません
  • 移動手段を考える:自転車で通う子には、丈の長いベンチコートは乗りにくいことがあります。その場合は厚手のウィンドブレーカーのほうが現実的です

わが家は車移動が多いのでベンチコートにしましたが、自転車通いなら無理に買わなくてもいいと思っています。

タイプ別のベンチコート3選

▼4,000円前後|コスパ重視で試したい

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▼5,000円前後|雨の日も使える超撥水タイプ

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▼裏ボアでしっかり暖かいタイプ

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④手足の防寒|意外と見落としがち

体は着込んでいても、手先・足先・首元が冷えていると体感温度は上がりません。

  • 手袋:練習中・移動中に。安いものでいいので予備を持たせると安心です
  • ネックウォーマー:首を温めると全身の体感が変わります
  • 厚手のソックス・インナーソックス:足先の冷えはかなりつらいです

試合中は着けられないことがあります

注意したいのが、公式戦ではネックウォーマーや手袋の着用が認められない場合があること。インナーの色にも規定があることがあります(ユニフォームの袖と同色など)。チームや大会によって扱いが違うので、事前にコーチに確認しておくと当日あわてません。

気温別の組み合わせ早見表

気温の目安練習中待機・移動中
15℃前後(秋口)長袖インナー+練習着ピステを羽織る
10℃前後インナー+練習着+ピステピステ+ジャージ
5℃前後(真冬)インナー上下+練習着+ピステベンチコート必須
0℃前後・強風裏地ありピステ+手袋ベンチコート+ネックウォーマー

持たせたい「着替え」が最重要

防寒アイテムをそろえることばかり考えてしまいますが、実は一番大事なのは着替えです。

冬でも子どもは驚くほど汗をかきます。そのまま帰りの車や自転車に乗ると、濡れた服が冷えて体温を奪います。風邪をひくのは、練習中よりむしろ帰り道のほうが可能性が高いです。

最低限これだけは持たせてください。

  • インナーの替え(これが最優先、脱ぐだけでも◎)
  • 靴下の替え(足が濡れると一気に冷えます)
  • 濡れた服を入れるビニール袋

練習が終わったら、その場でインナーだけでも着替えさせる。これだけで冬の体調不良がかなり減りました。わが家は車に着替えセットを常備しています。

わが家の冬の定番スタイル

3兄弟を見ていて落ち着いたのが、この形です。

上半身は、吸汗速乾のインナー → 練習着 → ピステ。アップで温まったらピステを脱いで、休憩でまた着る。待機が長いときはベンチコートを羽織ります。

下半身は、インナースパッツ(冬はロングタイプ)→ ハーフパンツ → ピステのパンツ。動き始めたらピステのパンツは脱ぎます。

ポイントは「脱げる状態にしておく」こと。着せることより、調整できることのほうが大事です。子どもは自分で「暑い」と気づけないことがあるので、こちらから「ピステ脱いでおいで」と声をかけるようにしています。

買い足すなら、この順番

全部そろえると結構な出費になるので、優先順位をつけるとこうなります。

  1. 吸汗速乾のインナー(上下):これがないと始まりません。汗冷え対策の要
  2. ピステ:冬の練習の主役。防風だけで体感が変わります
  3. ベンチコート:待機時間が長いなら。自転車通いなら厚手のウィンドブレーカーで代用可
  4. 手袋・ネックウォーマー:あると快適。安価なもので十分

サイズはインナーはジャスト、上に着るものは大きめが基本です。インナーがぶかぶかだと、汗を吸い上げる機能が落ちてしまいます。

よくある質問

Q. ヒートテックのような発熱インナーではだめですか?

普段着や送迎には便利ですが、運動には向きません。発熱インナーは汗の水分で発熱する仕組みのものが多く、大量に汗をかくと乾きにくくなります。スポーツ用の吸汗速乾インナーを選んでください。

Q. ピステとジャージ、どちらを買うべき?

まず1着ならピステです。軽くて脱ぎ着しやすく、練習中の温度調整に向いています。ジャージは生地が厚いぶん暖かいので、送迎や待機時間が長いご家庭にはジャージが合います。

Q. ベンチコートは必要ですか?

試合の待機時間が長いチームなら、あると全然違います。ただし自転車で通うなら丈が邪魔になるので、厚手のウィンドブレーカーのほうが実用的です。ご家庭の移動手段で判断してください。

Q. サイズは何センチ上を買えばいい?

上に着るもの(ピステ・ベンチコート)は1サイズ上で問題ありません。重ね着する前提なので、ジャストだと窮屈になります。インナーだけは体にフィットするサイズを選んでください。

まとめ|冬の練習着は「脱げる状態」にしておく

  • 冬の服装は1枚の厚着より、役割の違う重ね着
  • インナーは綿NG・吸汗速乾のポリエステル。汗冷えが一番の敵です
  • 下半身はインナースパッツ(冬はロングタイプ)
  • ピステは練習着の上に。暑くなったら脱ぐ前提で
  • ベンチコートは待機・移動用。自転車通いなら厚手のウィンドブレーカーでも◎
  • 試合中は手袋やネックウォーマーが使えないことがあるので事前確認を
  • そして何よりインナーの着替え。帰り道の汗冷えを防ぎます

寒い季節も、装備が整えば子どもは元気に走ります。今年の冬も、風邪をひかずに乗り切れますように。

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